依存症 名古屋

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依存症

 

依存症とは
止まるに止まれず転がり落ちる急な坂道と同様である。


依存症とは、特定の何かに心を奪われてしまい、そのものを止めたくてもやめられない状態になることです。依存する対象は、物であったり、行為であったり、人であったり、様々なものがありますが、このような特定の物事に対して、やめようと思っても自分でコントロールできないときに依存症であると言えます。


依存症とは?

依存症とは、本人の心が弱いから依存症になったのだという意見が一般的にはありますが、依存症の発症はドーパミンという脳内の快楽物質の分泌が大きな役割を持っています。アルコールや薬物、ギャンブルなどはそのものや行為によって、ドーパミンが放出されて、快楽が得られます。そして、その行動が繰り返されると、脳がその刺激に慣れてしまって、より強い刺激を求めるようになります。その結果、物質が行動をコントロールできなくなってしまい、結果として依存症と診断されます。「職場や家庭や学校になじめない」といった孤独感にさいなまれることや、「自分に自信が持てずにいる」「プレッシャーと戦っている」などのストレスを感じているときなどにも、その物質や行動により依存症になるケースがあります。依存症にかかると、自らの問題を認めない傾向にあり、本人が依存症という病気であることを認識するのは困難です。一方で家族は本人に振り回されて、お金の問題や健康の問題に振り回されることが多くなります。家族や知人が依存症かもしれないと感じた場合は、一人で抱え込まずに、一人で解決しようとしないで、近くの保健所や精神保健福祉センターに相談されるといいでしょう。家族や友人などの周りの人が、依存症について、しっかりと理解し、当事者が依存症を改善できるようにサポートしていくことが必要になります。


止めようにもやめられない場合には依存症の可能性も

依存症になると他人に迷惑をかけない程度にほどほどにしておこうというコントロールが効かなくなってしまいます。やめたいという気持ちがあった場合でもなかなかやめられずに、のめり込んでいってしまいます。最初はたしなむ程度であったことが、段々とやめられなくなり、家族や知人にも迷惑がかかるようなことがあれば依存症の可能性が高まります。


物質への依存

アルコールや薬物などの精神に依存する物質を原因とする依存症状です。依存性のある物質の摂取を繰り返していくと、一定の量では満足できずに、段々と使う量などが増えていき、使い続けなければイライラしたりかんしゃくを起こしたりと自分で自分がコントロールできなくなるような状況に陥ります。アルコールなども最初は少しの量を飲んでいた場合でもだんだんと量が増えて、朝昼問わずお酒を飲むようになれば、それはアルコール依存症にかかっていることになります。


行為への依存

特定の行為や過程にのめり込む場合も依存症とみなされます。繰り返すことで、どんどんと強い刺激を求めるようになり、その行為を止めよう思ってもやめられない。寝ても覚めてもそのことばかり考えてしまうなどの特徴が出てきます。その行為をしていないとイライラするといった症状が出ることもあります。


依存症になると、生活のリズムが崩れることや、家族に迷惑がかかる

アルコールや薬物、ギャンブルなど、依存しているものは人それぞれありますが、依存症に陥ると、生活のリズムが崩れたり、体調を崩したり、お金を大きく使ってしまうなどの行為に走り、結果家族に迷惑をかけて家族との喧嘩が増えるなどの弊害が現れます。しかし、依存症に陥っていると、問題が起きている場合であっても、ほどほどにできない、やめることができないといった状況になっている場合も多いです。その状況になったときに、本人や家族が困っているような場合には、改善が必要になっている状態ですので、依存症についてしっかりと理解を深めて、依存症を改善する方向に努力していくことが必要になります。