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回避性人格障害の特徴

 

回避性人格障害 ・回避性パーソナリティ障害を持つ人の特徴をまとめてみました。


 長い期間自分に自信を持てずに生きている

 人の助言に素直になれない

 自分のことが好きではなく自己嫌悪が強い

 自分の欠点ばかりをクローズアップし捉えて離さない

 表舞台や華やかな場所には縁がないと考える

 他人が信じられず自分の胸の内を明かさない

 自分への否定・非難・批判などを極度に恐れそれ状況を回避する

 自意識過剰であり極度に人からの評価を気にし過ぎる

 思い込みが強く些細なことで傷つき被害者意識が強い

 常に自分をとことん責め続ける自虐性を持つ

 進学や就活など乗り切る勇気が持てずそれを避けてしまい閉じこもる

 何をしてもマイナスイメージが付きまといどうせ失敗する考え結果何もしない

 友人は全く居ないか若しくは極限られた少数である

 親友人を持たずメールやネットなどのバーチャルでの交流なら多少はある

 感受性が強過ぎてあれこれ考え過ぎてしまい疲れてしまう

 学生であれば学校へ行ったり行かなかったりで不登校気味もしくは休学

 秘密主義であり例え友人を持てたとしても本音を言えず遠慮がちである

 自ら孤独を選ぶ傾向の割には心のどこかで親密な人間関係を望んでいる

 親密な関係を得られそうになると自らその手を離してしまう



回避性人格障害の記述をしているとなんだか悲しい気分になってしまいます。
特に最後の一文には私自身が書いているのですがとても凄く淋しくつらい一行です。
回避性人格障害には自分自身にも周辺の人達にとっても生きて行く上で必ず克服すべき問題です。

この回避性人格障害の場合には男女の明確な差はなく、職場にも学校にも必ず数名存在しています。
表面的にはおとなしそうではあるけれど、控え目な笑顔を見せる人に好かれそうな回避性人格障害の傾向を持つ人も居ますが、その場合には実際には本人にとっての被害を受けないよう懸命な防御反応となります。
しかしこの回避性人格障害の殆どの場合にはやはり顔の表情は暗く、目が合えば逸らし、 自信なさげで抱えてる不安が態度に表れています。

人との関係を心から全く望んでいず、自らの意思で好んで孤独を選んでる場合には「スキゾイドパーソナリティ障害」となりますが、回避性人格障害の場合には全くこれには当てはまりません。
回避性人格障害の場合には、親密な関係を望んでいます。
スキゾイドパーソナリティ障害の場合には幾らドアをノックしようとも完全にシャットアウトです。新聞を通す隙間もありません。
その点回避性人格障害の場合にも、ノックしてもなかなか開けてはくれないのは同様ですが、スキゾイドパーソナリティ障害との違いはほんの少しだけドアの隙間からこちら様子を窺ってるところです。
今までにも何度も克服したいと本人なりに努力があったと思います。しかし自己否定が拭いきれずに期待と落胆の連続だったと思います。
しかしこの回避性人格障害は克服出来るものです。
もう一度勇気を出して克服に向けチャレンジしましょう。